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2005年10月9日
雌阿寒岳(標高1499m)

二週間ぶりに山へ行ってきました。
天候が良いのに山に行けずにいましたが、今日をはずすとまたしばらく登れないと思い、あれやこれやと大いに迷った末に雌阿寒岳に登ってきました。

雌阿寒岳は山に登り始めた頃、何度も何度も登ったなじみの山です。初めは数人のグループの中の1人として連れて行ってもらいました。
その後に大勢の団体で登り、また多くは1人で何度も登りました。




天候:晴
メンバー:boss 単独
コース(初日):野中温泉〜雌阿寒岳 (往復)





今回のコース。カシミール3Dの画像に手書きでプロットしてみました。





国道241から道道664へ曲がり、3kmほどのところ。


黄色も良い。


林の間から、雌阿寒が顔を出す。
オンネトーへ向かうのか、車がどんどんやってくる。

登山口から間もない樹林帯。

ゴゼンタチバナ。
ピンボケご容赦!

林が疎らになってきて、上からの光に
照らされ浮かび上がって見えていました。

足元で輝いていました。
樹種?

モノトーンな感じです。


上ばかり見ていると躓きます。


久々の山歩きでペースが上がりません。
ここまで30分かかりました。
ここから少しペースをあげます。

良い艶です。


日に照らされて、光ります。


6合目手前から。
派手な赤はぽつぽつと・・・・。

6合目から、フップシ岳。
雲の陰で山が黒く見えています。

遠くにイユダニヌプリ山と伊由谷岳が並んでいます。


頂上方向を見上げると、晴れ。


ペースアップして7合目。


プチプチとした実が、名前が分かりません。

緑から黄色、紫そして赤。


この株は黄色。


オンネトーが鏡になっています。


9合目の標柱をみて左折して、少し登って。
噴煙と阿寒富士。

頂上から雄阿寒岳。


手が冷たい。
風は弱いが気温は低いのです。

阿寒湖の遊覧船が見えます。
コトニヌプリが確認できます。

阿寒富士。


周りの空は曇っていますが、雌阿寒は晴れ。
影がくっきり映ります。

南南西。


南西。


南。


北。フップシに日が当たります。


阿寒湖、雄阿寒岳。


阿寒富士。
結局、一時間ほど浸って下山。

紅葉を。


楽しみながら。


おります。


頂上は寒いです。


9合目下からは風も無くぽかぽか。

それぞれの色合いで輝いています。


厚い雲にさえぎられモノトーンに。


オンネトーがきらりと光ります。

風が無く気持ちが良いです。


逆光で。


振り返ると。

たまに赤色が。

オンネトーへつづく。


大雪か十勝か知床かと迷いましたが、今日は雌阿寒にしました。気温は15℃くらいでしょうか。頂上での体感温度はかなり低いです。
次にくるときはきっと白色になっているのかな。
下山後オンネトーに立ち寄ってみよう。




赤、黄、緑。
ひと、ひと、ひと。

湖面は静かです。


逆さ雌阿寒です。


雌阿寒と阿寒富士のツーショット。
水面が揺れてきました。

雲が茜色に・・・。
水中に枯れ木も見えます。


久しぶりの雌阿寒岳、満足の一日でした。
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